脱出ゲーム好きの間でも名作と名高かった「僕マジ」が、まさかのリバイバル公演。
いつか行こうと思っていて行かなかった過去の自分を、何度恨んだことか…。
そんな名作が復活すると聞き、「今回こそ絶対に体験しなければ!」という凄まじいモチベーションで東京ミステリーサーカスへ行ってきました。
結論から言うと、私は脱出には失敗しました。
でも、終わった後の満足度は過去最高クラス。
「ええ話や…」と心から感動できる、
極上の青春を体験してきたので、
その魅力をネタバレなしでお伝えします!

【ネタバレなし感想】『僕マジ』で17歳の青春に完全没入
ただの謎解きゲームじゃない!映画部員になる圧倒的な没入感
会場に入った瞬間から、
自分がただの客ではなく「17歳の映画部員」として扱われる没入感が素晴らしいです。
手元には映画部ならではのアイテムがたくさん用意されていて、
それを見るだけでワクワクしてしまいます。
ドラマチックな展開で、あの頃の感情が蘇る
物語はどこまでも青春で、とにかくエモいの一言。
謎解きのテクニックよりも、
世界観にしっかり入り込み、
登場人物の話をちゃんと聞いて情報を読み込んでいる人ほど、
自然と謎のヒントに気づけるような作りになっています。
物語と謎解きが完璧にリンクしているんです。
謎解きで「脱出失敗」しても最高?『僕マジ』のシステムがすごい
没入感を邪魔しない秀逸なシステム
ここが個人的に一番感動したポイントです。
ホール型の脱出ゲームって、
周りの先に解いているチームの動きを見て
「あ、あそこに行くんだな」
で、なんとなく解けちゃった…
というネタバレあるある
が発生しがちですよね。
でも、僕マジにはそれがないんです!
怪しい場所があっても、
はっきりとした根拠(物語上の理由)がないとそこへ入ることができない
という素敵な設定になっています。
だからこそ、自分たち自身の物語への没入感が絶対に削がれません。
脱出失敗=バッドエンドではない物語としての完成度
たとえ最後の謎が解けなくても、
制限時間の中で積み上げた感情や、
エンディングで味わえる物語体験そのものが最高の報酬になります。
謎が難しすぎて現実に引き戻されることがなく、
すべてが物語を進めるための必然性になっているため、
失敗しても大満足できる見事な完成度でした。
東京・名古屋・大阪を巡るツアー!『僕マジ』はこんな人におすすめ
初めての人でも安心の環境
今回私は柱に近い席だったのですが、
テレビモニターがしっかり設置されていたので、
どの席でも全く問題なく楽しむことができました。
ヒントカードも用意されているので、
謎解きに慣れていない方でも安心です。
パズル重視派よりも「物語・映画好き」に体験してほしい!
「パズルやクイズを解きたい」という人以上に、
「映画の主人公になりたい」
「エモい青春を味わいたい」
という物語好きの人にこそ、
強くおすすめしたい公演です。
東京は6月28日まで!7月からは愛知、11月からは大阪へ
東京ミステリーサーカスでの開催は6月28日まで。
そして7月3日からは名古屋、
11月27日からは大阪へとツアーが続きます!
終了や開催が迫っているので、
迷っている方はぜひ急いで公式サイトをチェックしてくださいね。


