カフェ・グリモワール体験レポ|魔法学校のオープンキャンパスは想像以上に「参加型」だった

物語体験

世界観が強い場所に行きたくて見つけた、カフェ・グリモワール。

魔法学校のオープンキャンパスという設定は知っていたものの、「魔法っぽい雰囲気のカフェ」くらいを想像していました。

実際に行ってみると、想像していたものとは少し違いました。

そこにあったのは、カフェでゆっくり過ごす時間というより、「魔法学校の授業に参加する体験」

杖を使って光の魔法を練習したり、先輩たちと会話したり、魔法薬に挑戦したり。気づけば2時間があっという間に終わっていました。

この記事では、カフェ・グリモワールの雰囲気や体験の流れを紹介しています。

初見のワクワク感を大切にしたい方のために、後半の魔法体験の詳細はできるだけ控えめにしています。

「基本情報だけ知りたい」という方は、目次から「行く前に知っておきたいポイント」へどうぞ。

結論:カフェというより「魔法学校の体験だった」

結論から言うと、カフェ・グリモワールは「魔法っぽいカフェ」ではありませんでした。

むしろ感覚としては、「魔法学校のオープンキャンパスに参加してきた」が近いです。

特に印象的だったのはこの3つ。

  • 先輩たちとの交流がかなり濃い
  • 魔法体験が想像以上に多い
  • 待ち時間を感じる暇がない

一方で、静かなカフェでゆっくりしたい人とは少し違うかもしれません。

ずっと魔法世界の中に入り込んで、会話しながら楽しむタイプの体験でした。

青果店の隣に、魔法学校の入口があった

カフェ・グリモワールは、外から見ただけではかなり意外でした。

もっと大きな魔法学校っぽい建物を想像していたのですが、実際は青果店の隣にひっそりと看板があります。

「え、ここ?」

というのが最初の感想。

でも今思うと、そのギャップがすでに始まりだったのかもしれません。

普通の街並みの中に、魔法界の入口だけが紛れ込んでいる感じです。

店に入る前から、オープンキャンパスは始まっていた

受付メールには書かれていなかったのですが、
Instagramの案内には15分前くらいの到着推奨とありました。

理由は行って納得。

店内に入る前から、もう始まっていました。

魔法学校の先輩が、人間界まで迎えに来てくれるんです。

名前を確認して渡されたのは、「ピクシーの置物」。

席札代わりらしいのですが、もう一組のお客さんはリンゴを渡されていました。

魔法界に入って早々、私はやらかします。

魔法界で出迎えてくれた先輩に、

「手に何を持っていますか?」

と聞かれて、

「傘です!!」

と答えました。

いや、今考えると違う。

どう考えても、(席札代わりの)手に持っていたピクシーのことです。

恥ずかしい。

でもすごかったのは、そのあと。

普通なら「あ、そっちじゃないです」で終わりそうなところを、全部拾って会話にしてくれるんです。

この時点でかなり安心しました。

魔法界へ入った瞬間、急に視界が変わった

人間界と魔法界を繋いでもらい、店内へ入った瞬間、一気に空気が変わりました。

……暗い。

思っていた以上に暗い。

渡されたピクシーが置かれている席へ案内され、
座るとメニューの説明が始まるのですが、正直最初はあまり見えません。

「……暗い……!」

と思っていたところで、先輩から聞かれました。

「杖は持っていますか?」

もちろん持っていません。

人間界から来たので。

「持っていないです」と答えると、机の上に置かれていた杖を貸してもらえました。

杖には、暗い店内で活躍するちょっとした仕掛けもありました。

最初の魔法も体験させてもらえるのですが、このあたりは実際に行った時のお楽しみにしておきます。

この時点でかなり魔法使い気分です。

メニュー表には、魔法学校の設定もいろいろ書かれていました。
待っている間に読めるようになっているのですが、
店内が暗いので、私はずっと杖をかざしながら読んでいました。
今思うと、かなり面白い光景だった気がします。

気づいたら、料理を待っている感覚がなかった

メニューを選んで注文したあと、普通なら「料理まだかな」と待つ時間があると思います。

でも、カフェ・グリモワールではその感覚がほとんどありませんでした。

ドリンクは先に運ばれてきていて、その間もオープンキャンパスは続いていきます。

先輩たちとの会話があったり、魔法を体験したり。

ただ座って待っている時間がありません。

しかも、ただ見ているだけではなく、自分も参加するタイプの体験です。

気づけば周りの人と一緒に笑ったり、考えたりしていました。

魔法を体験する場面では、見ているだけではなく、自分でも実際に挑戦します。
初めて魔法を使うので、もちろん最初からうまくはいきません。
思った通りにならなかったり、予想外のことが起きたり。
でも、その反応まで含めて全部会話にしてくれるので、「失敗した」というより、「魔法学校に参加している」感覚でした。

そして、1コマ目の授業が終わるタイミングで、料理が運ばれてきました。

「待っていた料理が来た」というより、

「授業が終わったら次の時間が始まった」

という感覚の方が近かったです。

今まで行ったカフェだと、「注文して、待って、食べる」という流れが普通だったので、これはかなり新鮮でした。

カフェメニューもしっかり美味しかった

正直に言うと、行く前は少し思っていました。

「ここまで世界観が強いなら、料理はおまけかもしれない」

……違いました。

ちゃんと美味しい。

今回いただいたのは、おしゃれなヨーグルト系のメニュー。

量はそこまで多くありませんが、個人的には満足感がありました。

世界観を楽しむ場所という印象を持っていたので、食事までしっかりしていたのは嬉しいポイントでした。

しかも、食事の時間になったからといって、オープンキャンパスが止まるわけではありません。

魔法学校の時間は、まだ続きます。

食事中も、オープンキャンパスは終わらない

料理が運ばれてきて、「ここからゆっくり食べる時間かな」と思っていたのですが、まだ終わりません。

オープンキャンパスは続いていました。

次の授業は、周りも巻き込みながら参加するタイプ。

考えたり、答えたり、周りの様子を見て笑ったり。

自分が答えている時も楽しいし、他の人がやっている時に食事ができるので、そのバランスも良かったです。

ずっと何かが起きているので、気づくとかなり世界に入り込んでいました。

突然運ばれてきた小さな宝箱にテンションが上がる

そして食事中、今度は小さな宝箱が運ばれてきました。

これがまた、かなりテンションが上がりました。

中を開けると、神秘的な雰囲気の中に、たくさんの石が並んでいました。

その中から好きなものを選んで、ある体験をすることができます。

ここはかなり楽しかったので詳しく書きたい気持ちもあるのですが、初めて行く人の楽しみを残しておきたいので控えめにします。

ただ、一つだけ。

私は前から一度やってみたいと思っていたことだったので、かなり嬉しかったです。

人間界に戻ってからのお楽しみもあった

体験の途中で、「これは人間界に戻ってから開けてください」と言われたものがありました。

こういうの、弱いんですよね。

その場で開けたい。

めちゃくちゃ気になる。

でも「人間界に戻ってから」と言われると、ちゃんと守りたくなる不思議。

最後までオープンキャンパスを終えて、人間界へ戻ったあとに開けた時には、少しだけ「本当に学校から帰ってきた」みたいな気分になっていました。

キャラクターが強すぎて、推しができそうで危険だった

今回出会った先輩は、最初は3人。

後半にもう1人来て、合計4人でした。

でも聞いてみると、先輩たちはもっとたくさんいるらしい。

……危険です。

かなり危険。

なぜなら、みんなキャラクターが濃い。

今回案内してくれたアーサーは、個人的に「応援したくなるタイプ」でした。

あのポンコツ具合は演技だったのか、本当に新人さんだったのか。

気になります。

真実を確かめるために、また行かなきゃいけない気がしてきます。

そして、めちゃくちゃ頼りになるマット

人間界のかっこいいものを教えてあげたくなるフィリップ

後半で少しだけ会えたミアも、個人的にはかなり気になる存在でした。

しかも、アクスタやチェキもあるらしい。

危ない。

私は、自分の性格を知っています。

一度手を出したら止まらなくなるタイプです。

今回は自制して、校章キーホルダーだけ購入しました。

(……いや、結局買ってる。)

行く前に知っておきたいポイント

実際に行ってみて、「これを先に知っていたら助かるかも」と思ったことをまとめます。

15分前くらいに着くのがおすすめ

受付メールには書かれていなかったのですが、Instagramの案内にはありました。

実際に行ってみると納得。

店内に入る前から始まっています。
15分前に行きましょう。

ガンガン話せなくても大丈夫

私は結構世界に入りに行くタイプなので楽しめました。

でも今回感じたのは、先輩たちの対応力がかなり高いこと。

会話を引っ張ってくれるので、
「うまく話せるかな」と心配している人でも大丈夫そうでした。

写真メインで行く人は少し忙しいかも

写真撮影OKとのことだったのですが、撮る暇がない。

ずっと誰かと話していたり、何かが起きていたりするので、

「もっと撮っておけば良かった!」

と思うくらいでした。

でも逆に言うと、それだけ世界に入り込んでいたのかもしれません。

※ちなみに動画はずっと回していました。
写真を撮る暇がなかったというより、
「店内の座席以外の場所ももっと見て回りたかった」に近いかもしれません。
今回は1か所だけ置物の話を聞けたのですが、あの空間にはまだまだ発見がありそうでした。

まとめ|カフェに行ったというより、2時間だけ魔法学校のオープンキャンパスに参加してきた感覚だった

カフェ・グリモワールは、「魔法っぽいカフェ」ではありませんでした。

感覚としては、2時間だけ魔法学校に行ってきた、の方が近い気がします。

ハリーポッターの世界観が好きな人や、泊まれる演劇みたいに、世界の中に入り込む体験が好きな人にはかなり刺さると思います。

そして最後に、一つだけ注意点があります。

推しができるかもしれません。沼に注意。

私はまだ大丈夫です。

……多分。

「カフェ・グリモワール」公式Instagram

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