【新幹線で北海道遠征】飛行機全滅でも行けた!札幌ドーム参戦のアクセス&準備ガイド(Snow Man復活当選レポ付き)

ライブ

飛行機が取れなくても、遠征はできる!

札幌ドームのイベント(ライブ・野球・コンサート)は、北海道外から移動するファンにとって「体力・天候・宿争奪戦」と常に戦う遠征。


特にライブでは、復活当選 → 突然の参戦決定 → 飛行機が全滅という展開は珍しくありません。

私も今回、Snow Manの復活当選でまさかの北海道。


飛行機は全滅、しかし新幹線と特急で 約8時間の長距離旅 を経て参加してきました。

ライブに行くと大人になっても、こんなに胸が高鳴る瞬間があるんだなぁ…としみじみ思います。

この記事では、

  • 現在の「新幹線+特急」のリアルな遠征
  • オススメの没入感の高め方
  • Snow Man 北海道ライブ参戦レポ(ネタバレなし)

を合わせてまとめました。

これから札幌ドームに行く方の参考にもなると嬉しいです。

新幹線と特急を乗り継ぐ8時間の旅

復活当選からの急な遠征だったので、飛行機は全滅。
新幹線 → 特急 という流れで会場に向かいました。

こんなに長距離を移動する人はいないだろうと思っていましたが、思いがけないほど多くの人がライブに新幹線で向かっていました。

理由は色々あるようです。

・私たちのように、飛行機が取れなかったため

・予算を浮かせるため

・飛行機だと万が一飛べない時に対応できないため

・ライブのついでに旅行として各地をめぐるため

北海道のライブは、立地が他のドームよりも評判が低く、申し込んだ時に当たりやすいとファンの間で言われています。

そのため、全国各地から集まりやすいので、せっかく行くなら!

と予定を組む人もいるようです。

特急電車は予約必須

 北海道は、新幹線が新函館北斗駅までしか、ありません。

2030年に開通予定ですが、それまでは、特急列車を使う必要があります。

ここで注意するのが、特急列車は指定席のみ ということ。

私は昨年、駅に行ってから購入しようとしたところ、指定席は完売。

つまり、3時間立ちっぱなしでした。

電車の本数もそれほど多くないので、ライブに間に合うように乗れる特急列車は限られています。

新幹線で行くと決めた方は、新幹線と合わせて特急列車の指定席も事前に購入しておきましょう。

一方でその混雑の中で

同じ目的地に向かうファンがたくさんいる幸せ

を感じられるのは遠征の醍醐味でもあります。

せっかくなら、楽しみましょう!

オススメの没入感の高め方

ライブ前のうちわ作りも立派な推し活の一部

Snow Man のライブに向けて、今回も自分なりのうちわを準備しました。
ライブ当日を想像しながらパーツを選んで、レイアウトを悩んで、完成した瞬間に「早く会いたい!」という気持ちが一気に加速するあの感覚。
うちわを作る時間そのものが、すでにライブの一部なんですよね。

当日は双眼鏡・ペンライト・うちわで両手が忙しくなるのですが(笑)、やっぱり自分の想いを形にしたアイテムがあると気持ちの入り方が違いました。


新幹線・特急移動で始まる自分だけの没入ライブ

今回の遠征は、新幹線と特急電車を使った移動。
ライブのワクワクは“会場に着いてから”ではなく、移動中から始まっていると毎回思います。

  • 車内でSnow Manのプレイリストを聴く
  • うちわの文字やパーツだけ作っておいて、配置を決める
  • SNSでレポを見ながら気持ちを高める
  • PCを持っていき、ライブDVDを見る

この時間こそが、自分で作るライブ前の没入感

特急は全席指定で予約必須だったので、確実に席を確保できて安心だった一方、乗車率も高くてなかなか大変でした。

でも、その込み具合すら「みんな同じ目的地に向かってるんだな…」と感じられてちょっと嬉しかったりします。

没入のピークは会場に着く前に訪れることもある

ライブ会場へ向かう道では、自然とSnow Manのアイテムを持った人たちと合流して、無言の連帯感が生まれます。
「この人たちは今日、一緒に幸せになる仲間なんだ」
そう思える瞬間が、遠征の醍醐味。

会場に入る前から Snow Man の世界に完全に染まっていくあの感覚は、遠征でしか味わえない特別な没入体験です。

グッズは整理券アプリが難しくて断念

グッズ整理券のアプリ取得がとても難しく、今回は買えず…。

受付開始と同時にアクセスしても混雑表示。

12分後にアプリに入ったら、私が買える時間帯の整理券は全てなくなっていました。


こればかりは運とタイミングなので、初参加の方は早め早めの行動が安心です。

今回は、手作りうちわを楽しむ!という方法に楽しみ方を変えました。

ネタバレなし|ライブレポ

会場は“全世代”が集まるあたたかい空気

今回のライブで特に印象的だったのは、 観客の年齢層の広さです。

  • 小さな子ども
  • 学生
  • 大人世代
  • ご高齢の方
  • 男性ファンも多数

Snow Man が世代も性別も飛び越える存在になっているのを体感しました。

メンバーが映るたび、自然と「きゃー!」と声が出る。
好きなものを共有している人だけが集まっている空間は、本当に幸せです。

少し早めに入った人だけが楽しめる演出(※内容は内緒)

ネタバレになるため言えませんが、早めに入場すると楽しめる演出がある ので、初めて行く人は余裕を持って行動するのが正解です。

特効が豪華すぎて、席がどこでも楽しめる

今回も Snow Man らしい特効が盛りだくさん。
視界に入る全てがエンタメで、遠い席でもしっかり満足度が高いのが魅力です。

双眼鏡・ペンラ・うちわは両立が難しい席だった

今回の席は、双眼鏡がないと細かい表情までは追えない距離

・うちわ
・ペンライト
・双眼鏡

この3つを同時に扱うのは正直かなり忙しい(笑)
遠い席のときはうちわを諦める選択肢も全然アリだと思います。
私は諦められず、ずっとバタバタしてました。

Snow Man の応援ソングは姿勢にある

彼らは応援ソングが多いけれど、「頑張れ」と言うよりも
 

自分たちが頑張っている姿を見せて背中を押す グループ

下積み時代が長い彼らの歌を聞くと、

自分はもっと頑張れる。

彼らの努力を思えば、こんなところで足を止められない。

と毎回、せすじがピシッと伸びる感覚になります。


そして、どれだけ大きい存在になっても
ファンへの感謝を忘れない。
これが Snow Man の最大の魅力だと再確認しました。

帰りの裏技?少し遠回りをしてみた

5万人を安全に帰すため、ライブ後は規制退場を行ないます。

規制退場を避けるため、あえて、アンコール中に帰る方も多いです。

しかし、私は余韻までしっかり楽しみたいタイプ。

規制退場に従います。

昨年は、規制退場から最寄りの福住駅まで 2時間かかりました。(本来は15分)

「もう1回ライブできるくらいの時間じゃん!」

と衝撃を受けました。

なんとかストレスなく過ごしたい!

今年はドームと反対車線の歩道を歩いてみたところ…ほぼ待たずに電車に乗れました!

歩数は増えますが、ストレスは激減。
止まらず歩く方が合う人におすすめです。

翌日の千歳空港で感じたSnow Man 祭りの温かさ

翌日は帰り千歳空港のお土産屋さんを見て回ったのですが……
空港全体が Snow Man ファンに優しい、温かい空間になっていて感動。

ショップのあちこちに Snow Man を歓迎してくれている装飾があり、
売り場には メンバーカラーのリボンでラッピングされたお土産 まで並んでいました。
「ファンの気持ち、分かってる…!」とつい心の中で拍手。

ライブの翌日までこんなふうに楽しめるのは、
遠征の「+1日」の醍醐味。飛行機を使わない方でも、千歳空港だけは立ち寄る価値があります。
ぜひ、Snow Manファンへの歓迎ムードを全身で感じてみてください。

推し活に年齢は関係ない。むしろ今がちょうどいい

会場には幅広い年齢層がいて、「大人のファンも当たり前にいる」 という空気でした。

若い子たちは私たちを見ているわけじゃないし、メンバーも30代が多い。
だからこそ、刺さる話題も多い。

国民的アイドルになりつつある Snow Man を応援するのに、年齢なんて気にする必要はないんだと強く思いました。

復活当選から始まった今回の遠征。推し活は大人になった私たちに「まだ心は動くんだよ」と思い出させてくれる時間 です。

次も必ず行きたい。そう心から思えた1日でした。

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